「土ビタミン」に関するよくあるご質問とその回答をまとめました。今後も順次追加していきます。
最低限必要な使用量、最適な使用量を教えてください。
残念ながら、一概には言えません。使用対象となる土の状態、植物の種類・状態により変わります。
野菜には330m2あたり1kg、樹木には1本あたり100gを目安に御使用いただき、効果を見ながら使用量を加減してください。
畑に土ビタミンをまいたが、何も入れていない土地との差が出ないのですが?
地表に土ビタミンをまいても効果が得られません。植物の根に直接触れるよう土に混ぜ込むか、使用説明にあるような方法で御使用下さい。
また、殺虫剤、殺菌剤などの農薬と併せて御使用になると効果が得られません。農薬を使用する場合は、農薬を使用する前に土ビタミンを土中深くの根付近に御使用ください。
植物は、苗や種子の時に使用してください。
土ビタミンが付着した野菜を食しても問題はありませんか?
通常通り、食べる前に土をおとして表面を軽く水で流せば十分です。
土ビタミンの主成分である珪藻土は天然のもので、害のあるものではありません。
また、土ビタミンに含まれる菌は、もともと豊かな土壌に棲息する天然の土壌菌です。その菌は納豆菌の仲間で、植物にとっても動物にとっても害のあるものではありません。
土ビタミンには化学薬品は一切含まれていません。安心してお使いいただけます。
「土ビタミン」には、土壌中に高頻度で存在している数種類の土壌菌(Bacillus.spp)が独自の割合で配合されています。これらの土壌菌は、最近の学術論文においても、実際に農作物の生産量が向上していることや農作物の生産量を向上させるためにプラスになると考えられる生理機能が報告されています。
土壌改良剤「土ビタミン」を使い農作物を育てることはさまざまな機能が効果を発揮しあい、植物の成長を促進させると考えられます。